異年齢児の関わりで引き継がれていくこと2024.03.22
手作りのプラネタリウムを保育室で遊べるようにするために、5歳児さんにルールを考えてもらいました。
壊れないようにするためには、どこに置くか、何人ずつ入ったらよいか、交代はどうするか等、意見を出し合い、「入るのは2人ずつ、タイマーを使って20秒で交代する。置く場所は広いところの方が並べるから、あさひの広場側」と決まりました。
年下のお友だちにもルールをしっかり教えてくれたおかげで、みんなで順番を守って仲良く遊ぶことが出来ました。
いろいろな事を想定し、考えたことを発表したりと話し合う力の育ちや年下児に教えている優しく頼もしい姿が見られるのもあと少しです。異年齢児保育で年上児の姿や優しくされた経験が来年度も引き継がれていくだろうと期待しています。