感染症対策研修会2018.10.22
朝と夕は気温が下がり、日中はまだ蒸し暑いこともあるこの時期から、インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症が流行り始めます。私たち職員もインフルエンザの予防接種を受けたり、感染症の知識を十分に学んで菌を広げないように、年に1回、この時期に上ノ郷福祉会全体で感染症の研修を受けます。
先日は数名の保育士が代表で学んできたので、今日は保育園で研修会を行い、皆で共通理解を深めました。
感染性胃腸炎は感染力も強く、子どもは突然下痢や嘔吐が始まります。
突然嘔吐したら、菌を広げないためにすばやく処理をする必要があります。
保育園では、マスクや消毒液、エプロン、新聞紙などがは入った「嘔吐物処理セット」は各部屋に置いており、どこでもすばやく処理ができるように対策しています。
今日は2グループに分かれて、復習のために実演を行いました。最後に実演してもらった職員にも感想を聞くと、「思ったより広範囲で飛ぶことが分かった。」「ふきとれているようで、実はふきとれていないと思ったので念入りにふこうと思った。」
など、様々な意見がありました。
集団生活の中で、子どもたちがなるべく健康でいられるように職員一丸となり、対策に努めます!!